2009年3月14日土曜日

 relCPRMを使ってCPRMを解除

relCPRMを使ってCPRMを解除す

複数のソフトをrelCPRMで操作suruする

使うソフトやファイル
relCPRM:CPRMを解除するフロントエンド
cprmgetkey:コンテンツキーを入手するソフト
lernel32.dll:cprmgetkey ver.041の使用制限を解除するソフト
c2dec  :CPRMを解除するソフト


CPRMを解除する手順

1. 作業用の[cprm]フォルダをCドライブに新規作成。

2. relCPRM、cprmgetkey、lernel32.dll、c2decをcprmフォルダに複製する。

3. パソコンのドライブに地デジ番組をムーブしたCPRM対応のDVDメディアを入れる。

4. relCPRMを起動する。

5. ソースを指定する。「VROファイルを選択」の部分は先ほどいれたDVDメディアの中のVROファイルを指定する。「選択」ボタンをクリックして指定する。

6. ソースと同じように「選択」をクリックしてファイルの保存先を指定する。

7. [-R][-W][IFOファイルのコピー][Encrypted Title Key削除]の4つにチェックを入れて「START」ボタンを押すとリッピングが始まります。

8. リッピング完了のメッセージが出るとリッピング作業は終了。

9. 保存先に指定したフォルダの中にIFOファイルとVROファイルが確認できればCPRMの解除成功です。

2009年3月10日火曜日

CPRMのかかったDVDをコピーする方法について

CPRMのかかったDVDをコピーする方法について
CPRMの解除に使うツールとその特徴

まずCPRMとはなに?ともう人がいると思いますのでCPRMについて簡単に説明します。
CPRMとは:HDDレコーダーやDVDなどの記録メディアの著作権保護技術。
      地上・BS/CS110度デジタル放送はレコーダーとメディアがCPRM対応でないと録画できない。

CPRMの解除にはいくつかのツール群を使う必要があります。ツールやソフトはいろん
なサイトで配布されているので簡単に手に入れることが可能。
CPRMの解除ができればコピーワンスも怖くないし、ダビング10の必要もありません。
ぜひとも、CPRMの解除をマスターしたものです。
CPRMの解除に使うツールにはいろんな種類がある。
簡単に紹介しよう。
 
CPRMの解除に使うツールとその特徴
[VR2FREE]  
    シンプルなインターフェースと軽快な動作が魅力のCPRM解除ソフト。
    操作が簡単で、スペックの低いPCでも作業ができるので初心者にもおすすめ。

[cprm2free]
[c2dec]
CPRMの解除をパソコンで行う場合、暗号化キーの解読→復号化という流れになります。暗号化キーの解読にはcprmgetkeyが使われ、復号化ににはcprm2freeとc2decという2つのツールがある。c2decの方が後から出たためcprm2freeより高速で多機能。
[CPRM Decrypter]
   CPRM Decrypterは復号化ソフトをcprm2free、c2decの2つから選択できるCPRM
の解除ツール。非常にシンプルなインターフェースで設定方法も簡単。
c2decを使った高速解除が可能。
[relCPRM]
 CPRMの解除ソフトの先駆け的なソフト。ソースと保存先を指定してチェック項目にチェックを入れてスタートボタンを押すだけで簡単にCPRMの解除ができる。

CPRM Decrypterで手軽にCPRMの解除をする

CPRM Decrypterで手軽にCPRMの解除をする

CPRM Decrypterは復号化ソフトc2decとcprm2freeの2つから選択できるCPRMを解除できるツール。基本的にドライブと保存先を決めるだけでCPRMを解除できる。

使用するソフト
 CPRM Decrypter ,AutoUnCPRM
c2dec ,lernel32.dll
cprmgetkey , cprm2free

1.CPRM Decrypterを起動し必要なファイルを導入する。
追加するファイル:cprmgetkey、cprm2free、lernel32.dll
       c2dec、c2decloader.exe,ifcopy.exe,ren4splitmpg.exe
2.DVDドライブとファイルの保存先を指定。
3.c2decかprm2freeを選択して、すべての項目にチェックをつける。
4.設定が完了したらウインドウしたのボタンをクリックしてしばらく待てばCPRMの解除は終了。指定した保存先にCPRM解除済みのファイルが出来上がっているはずです。

2009年3月8日日曜日

地上波デジタル放送Q&A2

地上波デジタル放送Q&A2
(質問1)コピーワンスなど録画制限があるのは日本だけなの?
(答え)その通り。海外ではアナログだろうとデジタルだろうとテレビ番組には自由に録画できる。各国が放送を開始しているデジタル放送ですがコピーワンスやダビング10、CPRMという録画制限は日本特有のシステム。日本ではB-CASカードがなければ地上デジタル放送の視聴もできない。

(質問2)ワンセグはハイビジョンなの?
(答え)地上デジタル放送だが携帯電話などのモバイル向けなので320×240(180)ドット程度の画質でしか見ることができない。ということは画質はアナログ放送よりも劣る。小さな画面で見る分には画質はそんなに気にならないし地デジならではの機能も利用できる。
    地デジは1局につき13セグメントに区分し放送している。HD画質の場合は12セグメントで1番組でSD画質の場合は4セグメントで3番組を同時放送ができる。12セグメントを通常のテレビ放送に残りの1セグメントをワンセグに当てている。

(質問3)地デジで左右に黒い帯が入った番組はなに?ハイビジョンじゃないの?
(答え)それはSD画質の番組です。すべての地デジ番組がハイビジョンな訳ではありません。SD画質の地デジは640×480ドットしかありません。地デジで左右に帯の入った番組を見かけることがあるが、実はこれは地デジ内で放送されているSD画質の番組です。帯を入れると16対9だが中央の映像部分のみ見るとアナログ放送と同じ4対3になっている。このように地デジ=全放送ハイビジョンというわけでなくSD画質の番組も多い。(特にCM)
    しかし。データ放送や字幕など機能はハイビジョン放送と同じでアナログ放送と違いノイズやゴーストは起きない。

地上波デジタル放送 Q&A 

地上波デジタル放送 Q&A 1

(質問1)ハイビジョンとフルハイビジョンの違いは何?
(答え)表示可能な解像度が違います。1920×1080ドット表示できるものがフルハイビジョン。ハイビジョンの定義が非常に曖昧で、目安としてJEITAが規定している「縦方向の走査線が650本以上をハイビジョンと呼ぶ」というもの。横方向の規定がないので1920×1080ドットなくてもハイビジョンと名乗れる。
    この曖昧さを回避するために走査線が650本以上1920×1080未満をハイビジョン、最大解像度1920×1080ドットをフルハイビジョン、フルスペックハイビジョンとと呼ぶようになった。フルハイビジョンを録画するためにはHDMI端子ケーブルを使用する必要がある。
    地デジ放送はほとんどの局で1440×1080ドットで放送されています。

(質問2)コピーワンス、ダビング10ってなに?
(答え)高画質でで劣化がないデジタルコンテンツをコピーして違法な販売を防いだりするためにデジタル放送にはcciという制御信号が施されている。制御方法はいろんな種類があり「1回だけ録画可能」なものがコピーワンス。
コピーワンスでは放送を録画した後の複製ができない。録画もムーブは可能だが元のデータは消去される。この制限を緩和したものがダビング10。
    これは10回まで複製可能。録画した放送をを9回目でメディアにコピーできて10回目にムーブになる。でもできるのは元データからのコピーだけでコピーしたメディアから別のメディアへのコピーはできない。また録画できるのはCPRM対応の機器とメディアに限定される。